「本物のおしゃれは足元から」と言われるように意外と見られているのが足元=靴。せっかくおしゃれに全身コーデをキメても、靴がファッションにあっていないと台無しだよ。
「服はかっこいいのに残念」「靴がダサい」って女の子に思われたら悲しいよね。今回は2017年冬の服装に合わせた、おしゃれな靴をピックアップ&選び方の3つのポイントについてまとめたよ。
冬コーデに合わせた靴を選ぶポイント
まずは靴を選ぶ3つのポイントについて簡単にまとめるね。
- 冬ファッションのカラーに合わせて統一感を出すこと。
- 重たい色になりがちな冬の全身コーデに差し色として使う。
- キレイ目、キレカジ、カジュアル、お兄系などのジャンルに合わせた靴を選ぶこと。
では3つのポイントについて具体的に話していくよ。
ファッションカラーと合わせたまとめ色コーデ
例えば、ボトムの黒パンツには黒、茶系のパンツには茶系統の靴。というようにファッションのカラーと合わせる。色を統一することで脚長効果や、身長を高く見せることも出来るんだよ。
きわだち差し色効果のカラーコーデ
重い色が多い冬ファッションに、靴を差し色として使う方法。例えばダークブルーのデニムパンツにキャメル色のブーツ。ブルーとキャメルは反対色。
反対色っていうのはそれぞれの色が、パチッとメリハリをつけてくれる。また、明るいキャメル色が暗い冬の全身コーデを華やかにする効果もあるよ。
靴もファッションスタイルに合わせよう
靴もファッションジャンルと同じように、キレイ目、カジュアルとイメージがあるのだ。あえて外しをすることもあるけど、それはおしゃれ上級者テクが必要なのでちょっと難しい。
おしゃれ初心者にはファッションのイメージに合わせて選ぶのがおすすめ。簡単におしゃれ度がアップするよ。
冬コーデにピッタリおすすめシューズ
ここからは実際に冬コーデに合わせるおすすめシューズ紹介するね。冬ファッションの全身コーデをおしゃれに完成させるには、色と素材感がポイントだよ。
スエードシューズ
冬コーデでまず一足は持ってほしいのがスエードシューズ。革の裏側を起毛させた独特の革の風合いが上品でおしゃれ。
おすすめなのがスエード調チャッカブーツ。
出典元:Dcollection
大人っぽい雰囲気がおしゃれで、サイドジップが履きやすいのも魅力。
ラフなカジュアルスタイルに合わせれば、キレイ目にランクアップすることができる優れもの。ブラックはクールな男らしさを出したい時に。サンドメージュは暗い冬コーデを明るく見せることができる差し色になるよ。
ブーツ
ブーツは冬の防寒用シューズとしては欠かせない。もちろん機能性だけじゃなく、冬のファッションをよりおしゃれに見せることもできるからね。
おしゃれに敏感な女の子は季節感のある着こなしにグッときちゃう。今回は特に女の子にモテるブーツを紹介するね。
スッキリしたシルエットのレースアップシューズ。合わせやすく、高級感のあるキャメル色がおしゃれ。足にフィットする細めのデザインがフォーマルな雰囲気を作ってくれるよ。
いつものキレカジにあわせるだけでドレスアップするから、気になる女の子とのデートにもバッチリ。
レースアップシューズよりカジュアル感のあるのがこのチェルシーブーツ。
色もさらに明るいキャメル色だからラフな雰囲気。ブルーデニムに合わせて差し色効果をねらった着こなしがおすすめ。
男らしさにほどよくゆるい感じがプラスされるから、女の子とのカジュアルデートにピッタリだよ。
スニーカー
カジュアルファッションの足元に欠かせないスニーカー。冬コーデではレザーの風合いがカッコイイこんなタイプがおすすめ。
出典元:スプートニクス | ヴィンテージ加工PUレザースタイリッシュスニーカー
スッキリとしたデザインがスキニーパンツや細身シルエットのパンツと相性抜群。カジュアルスタイルを上品で大人っぽくする効果があるよ。
ボトムとの統一感を出して脚長効果を狙うなら、ブラック、ダークブラウン。モノトーンやダークな全身コーデの差し色として使うならワイン、キャメルがおすすめ。キャンバス地のスニーカーとは一味違う大人っぽいスニーカースタイルになるよ。
まとめ
今回は2017年冬のメンズコーデに合わせるおしゃれな靴選び、3つのポイントについてまとめたよ。基本の考え方は素材と色に注目すること。
素材例としては、冬コーデに合わせればカッコよくきまるスエード、そしてレザーの風合いがカッコイイスニーカーを紹介。
色の使い方としては、ボトムと合わせたまとまり配色、差し色として使うきわだち配色の方法。
具体例としてブラックのボトムにブラックの靴を合わせれば、統一感がでるまとまりコーデ。ダークカラーの多い冬コーデの差し色として、キャメルの靴を合わせるきわだちコーデ。
最後は、ファッションスタイルに合わせた靴を選ぶ。この3つのポイントをおさえれば大丈夫。ぜひ、3つのポイント、マスターしてね。