LINEでこんなご相談が。「童顔だからこそのファッションは何がありますか?」とのこと。
童顔ってコンプレックスで悩んでるメンズも結構いるよね。今回は童顔を活かした男の服装や着こなし、その際のポイントをまとめたよ。
童顔を活かす時の服選びポイント
けいけいも童顔だからわかるんだけど、童顔って大人っぽい感じの服装を着こなすが結構難しいんだよね。身長にもよるけど、芸能人や俳優さんみたいなスラっとしたキレイ目カジュアルを真似しても「なんか違う・・・」ってなりがち。
なので、童顔のメンズが服を選ぶとき、着こなしを考える時は以下のポイントをまず意識しよう。
- シルエットをIラインかYラインにする
- カジュアル系のアイテムとキレイ目の服を7:3の割合にする
- ベージュやキャメル、ピンクなどの淡い色や明るい色を使ってみる
1.シルエットをIラインかYラインにする
自分の体型に合っていない服を選んでしまうと、童顔のせいでより子供っぽく見えるよ。服を着ている、というよりも着せられてる感が強くなっちゃう。
そのせいで合ってない、おしゃれに見えない。だからシルエットはとっても大事。基本は全身をスラっと見せることが出来るIライン。
秋冬の寒い時期はそれにアウター(コートなど)をプラスしたYラインシルエットを作ることを意識しよう。
パンツは基本ダボッとしたものはNG。チノパンでもデニムでも、ジャストサイズを選ぶこと。そしたら全身をスッキリ見せることが出来るからね。
2.カジュアル:キレイ目を7:3にまとめよう
童顔を活かす方向なら、カジュアル系の服を取りれるのがポイント。ただ、全身カジュアルでまとめてしまうと子供っぽさが出ちゃう。そこでキレイ目のアイテムを3割くらい使うこと。
ここでいうキレイ目のアイテムっていうのはテーラードジャケットやカーディガン、コートなどね。ジャケットなんかは羽織るだけでキレイ目感がアップする。インナーはカットソー、パンツはデニムでもバランス取れるので試してみてね。
3.ベージュ、キャメル、ピンクなどの明るい&淡い色を使ってみよう
童顔でかわいい感じのファッションにまとめたいのであれば、アイテムの色がポイント。例えばキャメル。キャメルのダッフルコートやPコートはぐっとカジュアル感アップ。
パンツであればベージュのチノパンがおすすめ。インナーで使うなら白のカットソーやピンクのシャツ。キレイ目のアイテムでも色が明るいとカジュアル感が前に出せるよ。
明るい色は童顔の方が着こなしやすいし、おしゃれかわいいって感じになるのでチャレンジしてみるべし。
あ、色使う場合は基本1色ね!全身明るいと幼い感じになるから。モノトーン+1色を基本にチャレンジしてみよう。
実際のコーデ例
キャメルのダッフルコートを使ったカジュアル冬コーデ
キャメルのダッフルコートを使って、インパクトとカジュアルさを出したコーデ。インナーはその分シンプルにして、デニムでまとめよう。
ショート丈ダッフルコート×Vネック長袖T×デニムスキニーパンツ(3点セット)
Iラインシルエットを意識した夏向けの着こなし。色はシンプルにモノトーンだけど、カジュアルなTシャツにスキニーパンツ。縦にスラっと見せることで子供っぽさを消しつつ、ラフに着こなせるコーデ。
おすすめのショップ
メンズファッションプラス
モデルさんが童顔で若く、参考にしやすいのが特徴。また、コーデ買いが出来るから、今回のポイントとあなたの好みで服を選んでいくことも簡単。
女の子目線で選んだコーデがメインなので、周りの女の子から「おしゃれだね!」「かわいい!」って言われたいメンズはチェックすべし。
Dコレクション
カジュアルなアイテムと、キレイ目の組み合わせ方がすごく参考になるショップ。学生に人気で、カラバリも多いのでチェックしてみよう。
「かわいい」は褒め言葉!
よく女の子が「かわいいー!」って童顔のメンズに言ってる、もしくは言われたことがあるかもしれないけど、あれ馬鹿にされてるんじゃないからね。
むしろ好印象だから。「かっこいい」もそりゃあ重要だけど、それよりも「かわいい」感じの男性が好きって女の子は多いから。
せっかく童顔ってことは若く見えるんだからそこを活かして服も着こなしてみてね!