9月に入ると日差しも少しずつ秋の気配。そろそろ秋のおしゃれがしたくなる頃。涼しくなってくると便利なのが重ね着。でもおしゃれ初心者が着こなすにはちょっとハードル高くない?
そんなメンズ向けに今回は2016年秋、重ね着をおしゃれに着こなすコツ、コーデ例についてまとめていくよ。
重ね着ってどうやるの?
重ね着ってどうやるの?と思っているメンズに、まずは重ね着について簡単に説明するね。
重ね着は洋服を何枚も重ねて着こなすこと。例えばシャツの上にニットを合わせる。あるいはカットソーとジャケットの着こなしなど。2枚以上の衣服を合わせて着ることを重ね着っていうよ。
次に重ね着のメリットだけど、うまく着こなせばオシャレ度がかなりアップ。元々は防寒対策としての重ね着だけどカッコよく合わせれば、おしゃれな自分コーデが完成。
でも、適当にやると確実に失敗するから注意してね。
初心者でも失敗しない重ね着の基本ルール!
ここからは「初心者でも失敗しない重ね着の基本ルール」について見ていこう。
まずは、
1.サイズ感
重ね着だけじゃなく、おしゃれな着こなしをするためには必須ルール。組み合わせる服のサイズを把握することが一番重要。
ここである程度コーデがかっこよく見えるか決まるのでしっかりチェック。
次に大切なのが
2.重ねた時の見え方チェック!
首周り、袖、裾など重ね着した時の見え方をチェックすること。わからなければコーデ集などで参考になるものを見つけてもOK。
おしゃれ初心者なら、レイヤードデザインの服を買うのもおすすめ。これだと着るだけだから簡単におしゃれな重ね着スタイルになるからね。
けいけいも重ね着が下手だった時は実際に2つ以上の服を着た時に「どう見えるのか?」っていうのを全く考えてなかった。イメージしたり、鏡を使って実際にチェックすることを忘れずに。
そして、重ね着する色にも注目
3.色合いに注意!
おしゃれな色の組み合わせにはテクニックが必要。おしゃれ初心者には、モノトーンの濃淡配色やモノトーン+1色の組み合わせがおすすめだよ。
最後は重ね着の組み合わせとして、
4.定番のコーデパターン(組み合わせ)を覚えること
例えば、きれい目系ならジャケットとシャツやカットソー、きれい目カジュアルならシャツとニット。
カットソーとカーディガン、カジュアル系ならカットソーとカットソーなど、シーンに合わせた定番の組み合わせを覚えておくと、コーデに迷わなくなるから便利。
実際のおすすめ全身コーデ紹介
それでは実際のおすすめ全身コーデ例について紹介していくよ。
きれい目系でフォーマル度アップ
出典元:メンズファッションプラス | イタリアンカラージャケット×長袖シャツ×半袖T×ストレッチデニム
ブラックのジャケットにホワイトシャツ。きれい目系の王道の組み合わせ。ボトムをデニムにすればきれい目カジュアル。
ちょっとフォーマル感を出したいときはブラックのスキニーパンツを合わせる。ボトムで雰囲気を調整できる重ね着だから幅広く着こなせるよ。
秋色を合わせたきれい目カジュアル
きちんとした印象のシャツにニットを合わせたきれい目カジュアル。秋色のワインカラーのニットにホワイトシャツ。
モノトーン+1色の重ね着コーデ。ボトムに合わせたチノパンは足長効果抜群のブーツカットライン。カラーも明るいベージュだから女の子ウケも抜群。
モノトーンでキレカジ重ね着スタイル
着回し力の高い薄手のカーディガンとカットソーの着こなし。全身コーデをモノトーンでまとめているから、初心者でも着こなしやすい。
ロングカットソーは重ねた時の見え方が重要。考えるのがめんどくさいなぁ!と思う時はコーデ例を参考にセットで選ぶと簡単におしゃれ上級者になれるよ。
レイヤードデザインで簡単!カジュアルコーデ
出典元:スプートニクス
⇒スプートニクス | BIG SMITH スリムテーパードデニムパンツ
カットソーとカットソーの重ね着はカジュアルコーデにおすすめ。でも、合わせ方がちょっとむすかしそう。という初心者にはレイヤードデザインが強い味方に。
出典元:メンズスタイル | パーカー カットソー デニム
重ね着の組み合わせを考えなくても着るだけだから簡単。
まとめ
今回は秋のメンズファッションの着こなし、その中でも重ね着に注目!重ね着の基礎知識、基本ルール、そして実際に使うアイテムの組み合わせ、コーデ例についてまとめたよ。
重ね着はおしゃれな着こなしには欠かせない。ぜひ、今回の記事を参考に自分コーデに挑戦してみてね。