ショールカーデとは、襟がショールカラーの
形をしたカーディガンのことをいいます。
ショールカーディガンとも言います。
ショールカラーというのは、襟の形がショールを
肩にかけているような逆三角形みたいな
形に似ているところからそう呼ばれています。
または、ガウンの形に似ていることから
ガウンカーディガンとも呼ばれることもあります。
ショールカーデの襟のことをへちま襟と呼ばれることもあります。
曲線的な襟の形がへちまに似ていることからきています。
余談ですが、襟がなく首元が空いている
カーディガンはノーカラーと言われます。
ノーカラーのカーディガンは着る年齢層が比較的若く、ファッションスタイルもアメリカの大学生が着る制服の影響を受けたアメカジファッションでよく見かけるカジュアルスタイル。
対してショールカーデは落ち着いたクラッシックな感じを醸し出すものが多いので30代以降の男性に人気があります。
ショールカラーはネクタイとの相性もよく、ビジネスの場においてもシャツの上から
着てビジネスカジュアルを楽しむことができます。
普通のカーディガンよりも厚手に出来ているのでジャケット代わりに羽織るのもオススメ。
こういう所が30代以降の男性や、シックなスタイルを好む男性に特に人気がある理由ですね。
ショールカーデの着こなし例
グレーのボトムスと靴を合わせるれば
シックで大人な雰囲気に。
茶色の丸ボタンが良いアクセントになり、
おじさんっぽくなるのを防いでくれています。
ショールカーデにはカッターシャツとの相性が抜群。
カットソーよりシャツにすることで
崩れすぎないラフさと大人の男性のかっこよさを
出すことができるのがポイント。