今回の記事ではオーダースーツ、シャツで人気の「SOLVE」さんでオーダーシャツを2枚提供していただいたので徹底的に特徴を比較してみました。
オーダーしたのは一番人気のオックスフォードシャツ「W-7153-1-D(6,578円)」と、高価格帯のニット生地の長袖シャツ「W-1359-1(10,978円)」です。
また、SOLVEでは生地だけではなく、「えり」などのデザインも自分の好みで選べるので両者異なるデザインで注文してみましたよ!
- 初めてのオーダーシャツ購入を考えている人
- 既製シャツでは物足りないと感じている人
- 自分好みのデザインのシャツを作りたい人
- 着心地のよいシャツを探している人
初めてのオーダーシャツで「生地の特徴やデザインの選び方がわからない・・・」という人は是非参考にしてみてください!
1.SOLVEのオックスフォード長袖シャツ「W-7153-1-D(6,578円)」の特徴

- 素材詳細:綿100%
- 形態安定性:超ノンアイロン
- 織り:オックスフォード
- 柄:無地
- 季節:通年
- 厚さ:普通
- 光沢:普通
生地はオックスフォード生地。
「驚くほどシワにならない、白のオックスフォード生地」ということで、マジでシワにならないオーダーシャツ。
季節問わず着用可能で自宅でも洗濯可能。
むしろクリーニングを使わないことを推奨されているシャツです。
2.SOLVEのニット生地長袖シャツ「W-1359-1(10,978円)」の特徴

- カラー:ホワイト
- 素材詳細:綿64%、ポリエステル36%
- 形態安定性:形態安定加工なし
- 機能:超ストレッチ
- 織り:ニット
- 柄:無地
- 季節:通年
- 厚さ:普通
- 光沢:普通
先程のオックスフォードとの大きな違いはポリエステルが36%入っているところでしょうか。
機能欄にも超ストレッチと記載があるように、伸縮性抜群でストレスのない長袖シャツというのが最大の特徴。
あと価格面でもこちらのほうが少しお高くなっています。
3.実際に届いた「W-7153-1-D(6,578円)」「W-1359-1(10,978円)」の比較画像

左:W-7153-1-D(6,578円)
右:W-1359-1(10,978円)

- 左:W-7153-1-D(6,578円)
- 右:W-1359-1(10,978円)
W-7153-1-D(6,578円)の方はさすが形状記憶素材だけあって折ジワもあまり目立たないほどキレイな印象でした。
届いてそのまますぐに着ても動いているうちにシワが無くなっていく感じで使い勝手抜群な印象。
W-1359-1(10,978円)の方はニット生地だけあって、触った瞬間「なにこの生地!」と驚くほど柔らかく、伸縮性抜群でした。
その分画像でも分かる通り開封後はシワが目立つ感じになっています。
着ていれば伸びて目立たなくはなりますが、一度クリーニングなりアイロンなりしてから着用するのがおすすめです!
生地以外の大きな特徴としては「えり」がW-7153-1-D(6,578円)は「レギュラー(ミドル)」

W-1359-1(10,978円)は「ワイド」

あとはボタンの色やカフスの形が違うくらいです。
W-7153-1-D(6,578円)

W-1359-1(10,978円)

3-1.「W-7153-1-D(6,578円)」のデザイン詳細


生地W-7153-1-D

えりレギュラー(ミドル)

そで長袖

そで-カフスラウンド

そで-ボタンホールボタン1・ボタンホール2

ポケットラウンド

クレリックなし

ボタンホワイト

ボタンホールおすすめ
ボタン糸おすすめ
前立て裏前立て

後身頃ダーツ・タック無し

刺繍刺繍なし
3-2.「W-1359-1(10,978円)」のデザイン詳細


生地W-1359-1

えりワイド

そで長袖

そで-カフススクエア

そで-ボタンホールボタン1・ボタンホール2

ポケットホームベース

クレリックなし

ボタンサックス

ボタンホールおすすめ
ボタン糸おすすめ
前立て裏前立て

後身頃ダーツ

刺繍刺繍なし
ここまでオーダーしたデザインについて解説してきましたが、どの生地を選んでもデザインは自由に選択することが可能なので自分好みのデザインをオーダーしてみてください。
4.「W-7153-1-D(6,578円)」の着用画像
今回はせっかくなのでネイビーのスーツにシャツを合わせてみました。

個人的にはこのシャツはネクタイしたいな~という感じだったのでネイビーのネクタイを着用。



首元のアップ画像です。

えりの形も生地もきれいですね!
ネクタイするならこのオックスフォードシャツのえりが厚い感じが落ち着きますね。
着用後に気づいたのですが、開封したときよりシワが無くなってました。
着用して生地が伸びたのか開封直後より生地がきれいな状態になるという不思議なシャツです。
さすが超ノンアイロン!クリーニングより洗濯を推奨している生地だなと納得しました!
5.「W-1359-1(10,978円)」の着用画像
今回はせっかくなのでネイビーのスーツにシャツを合わせてみました。

このシャツはオックスフォードに比べて柔らかいのでネクタイなしでも全然いけるって感じでした。
えりもワイドだし、生地も柔らかいのでいい感じで馴染んでくれます。

もちろん、ネクタイしても決まります!
ジャケットも着てみるとさらにシャツの良さが際立ちます。

首元のアップ画像です。

ワイドは初めて挑戦しましたが、オシャレ感が増すのでお気に入りです!
着用後に気づいたのですが、開封したときよりシワが無くなってました。
着用して生地が伸びたのか開封直後より生地がきれいな状態になるという不思議なシャツです。
伸縮性があるので、細マッチョな人やワイシャツ特有のキチキチ感が苦手な人にはニット生地おすすめです!
6.「W-7153-1-D(6,578円)」「W-1359-1(10,978円)」の生地の違いと感想

というわけで今回は「W-7153-1-Dオックスフォードシャツ(6,578円)」「W-1359-1ニット生地のシャツ(10,978円)」を購入して比較してみました。
やはり大きな違いは「シワにならないオックスフォードシャツ」と「伸縮性抜群で着心地最高のニット生地のシャツ」という感じでした。
どちらもオーダーなのでサイズ感やデザインは自分の好みなのは変わりなし。
オックスフォードは一番スタンダードなシャツだと思うのですが、SOLVEのシャツは光沢があり、生地や縫製もしっかりしていてビジネスでもフォーマルでも使えるなという印象。
一方、ニット生地シャツは正直今まで着たことのないワイシャツでした。
ワイシャツなのに伸縮性抜群でストレスが無いというのは衝撃。
ちょっと筋肉質な方やワイシャツが苦手な人、ちょっとカジュアルなスーツスタイルに挑戦したい人はおすすめです。
- スタンダードなオックスフォードシャツが6000円台でオーダーで作れる
- 仕事で毎日スーツを着る人にはおすすめ
- ワイシャツのクリーニングを卒業したい人
- 人とは違うワイシャツを探している人
- 転職活動、フォーマルな場所にも着ていくシャツを探している人
- きっちりとしたワイシャツが苦手な人
- 少し高くても高品質で着心地の良いワイシャツを探している人
- 今まで着たことのないシャツを探している人
- スマートカジュアルな着こなしに挑戦したいメンズ
- シワになりにくく、伸縮性抜群のワイシャツを探しているメンズ
初めてオーダーシャツを注文する人は価格面、使い勝手的にもW-7153-1-Dオックスフォードシャツ(6,578円)がおすすめです。
その次にもう少し値が張っても良いから他とは違うシャツが欲しくなったらW-1359-1ニット生地のシャツ(10,978円)に挑戦するのがおすすめですね。
生地は異なるにしても、デザインはビジネスでもフォーマルでも自由にアレンジして寄せることができるのであなたに合ったスタイルに挑戦してみてください!
どちらにせよこの価格でオーダーシャツがネットで注文できるのは貴重なブランドだと思うので一度試してみることをおすすめします。
それでは。
\ 着心地バツグンのオーダーシャツ /