だんだん7月が近づいてきて、本格的に夏物へ衣替えの季節。でも、服をあまり買わない非おしゃれメンズにとって値段は超大事。
「ぶっちゃけいくら位でおしゃれな夏のコーデって揃えられるの?」
という疑問に答えつつ、お金をかけるポイント、安くおさえるポイントを教えちゃうよ。
夏のおしゃれな全身コーデは1万〜2万円くらいで揃えられる!?
例えばこのコーデ。
出典元;メンズファッションプラス | アンサンブル×クロップドカラーパンツ
ボーダーTシャツに白シャツ、クロップドパンツのシンプルだけど夏らしい爽やかコーデ。これで合計金額は8300円。
夏服は冬服と違って、コートやジャケット系の値段が高い服が必要ない。どんなコーデでもインナー(カットソー、シャツ)にライトアウター(パーカー、カーディガン、シャツ)、パンツの3点が基本になる。
なので、コーデ全体の合計金額も安くなることが多いよ。あ、めっちゃ高いブランドとかは別ね。
おしゃれ初心者の場合、1万〜2万円くらいを目安にするのがおすすめ。(インナー、アウター、パンツの3つの合計金額)
もちろん、学生か社会人か。年代などによって変動はするよ。それでもまずはこの金額を基準に考えてみよう。
出典元:メンズスタイル | パーカー ポロシャツ パンツ
こちらのコーデはパーカー、ポロシャツ、クロップドパンツのカジュアルコーデ。社会人でも着こなせるのがポイント。合計金額は18,600円。
カーディガンを使ったコーデならこんな感じ。
出典元:メンズファッションプラス | 五分袖ジャケット風カーディガンx半袖Tシャツアンサンブル×チノパンツ
これは合計11,000円。真夏ならカーディガンを脱いでTシャツとチノパンだけでもOK。
パーカーやカーディガンをアウターにすると比較的安く済むことがほとんど。ジャケットコーデを選ぶ場合はシンプルで着回しのしやすいものを選ぶのがおすすめ。
夏服のお金をかける順番は??
「合計金額はわかったけど、服ごとの予算は?」って思ったメンズもいるよねー。
さっき夏のファッションはおおまかに3点って話をしたけど、インナー、ライトアウター、パンツ。この3つでお金をかける順番は・・・
パンツ>>ライトアウター>>>インナー
この順番がおすすめ。
パンツは下半身の印象を決めるし、シンプルなものは使い回しもしやすい。また、年中使うことも出来るから長持ちするものを買っておくと結果的に安くおしゃれが出来るのだ。
実際夏のコーデで合計金額が高くなるのはパンツの値段に左右されることが多いから。
出典元:スプートニクス
上のコーデ、合計金額は18,600円。内訳を見てみると・・・
- インナー 1900円
- シャツ 6900円
- パンツ 9800円
パンツがダントツで高いんだよ。「ちょっと高いな・・・」って思った時は各アイテムの値段や評判をしっかりチェックしよう。
ライトアウター(パーカーやカーディガンなどなど)がその次。上に何か羽織る場合は羽織ったものと、パンツでおしゃれかどうかある程度決まっちゃうから。
インナーに関しては1つ1つの質よりも、バリエーション重視。夏はTシャツ1枚ってことも多いだろうしいろんなパターンを揃えておこう。
シャツの場合は上着としても使えるので、多少値段の高いものを買ってもOK。無理しない範囲でね。
予算が少ない場合は、手持ちの服を組み合わせる!
「お金あんまりないから、そんなにたくさん服買えないし・・・」って思ってるメンズ。特に高校生や大学生はやっぱりお金キツイよね。けいけいも学生の頃はバイトしてたけど遊んだり、ご飯だったりで服に回せるお金がなかったから。
そういう場合は今持っている服を活用していくのがおすすめ。例えば通販サイトとか雑誌、お店で「あ、これいいな」って思ったコーデとかがあった時。
「手持ちの服でどれかカバー出来ないかな?」って考えてみること。女の子はこれがとってもうまい。
「家に無地のTシャツはあるから、このシャツとパンツだけ買おう。」
「今気に入って使ってるパンツはあるし、インナーとライトアウターだけこれ欲しい!」
こんな感じでコーデ全体じゃなく、必要なものだけを揃えていく。そうすると予算はかなり安く済ませられるよ。
ただし、全くどれを選んでいいのかわからない、組み合わせのイメージが沸かないって場合は1つでいいからお手本のコーデを丸ごと買ってみるべし。
2万円近いコーデはよっぽど気に入ったものでない限り、最初は買わないことをおすすめします。
また、最近では1万くらいで上記のコーデをまるごとゲット出来る福袋もあるのでチェックしてみるといいよー。
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