「スエードシューズ」の「スエード」はフランス語で 【suède】。
その語源は、スウェーデンの意から来ています。
主に子牛や子山羊等の皮の内側をけばだてたもので、
靴や手袋などに使用される「なめし革」の一種。
その加工法を開発したのがスウェーデンだったようで、
後にsuède=スエードと呼ばれるようになったんだって。
皮の裏側を起毛させた「スエード」の表面は柔く
光沢のあるベルベット生地の質感と似てるので、
大人っぽくてエレガントなイメージ。
最近では、スニーカーにも使用されるようになっています。
特に有名なのは、PUMA(プーマ)の【SUEDE(スエード)】。
1960年代に登場してから、
多くの人に愛され続けている名作スニーカー。
最近では、様々な色や素材と組み合わせて作られているので、
色んなファッションに合うオシャレなスエードのスニーカー=「スエードシューズ」として人気。