「男なら何足靴を持っておくべき?」ってお悩みのメンズへ。今回はおさえておくべき靴の数や色、おすすめの靴の種類を紹介!
合わせ方も参考にしながら、靴のレパートリーを増やしてみましょう。
自分に合った靴選びの仕方や、男に必要な靴の数を知ることができますよ。
- 男の私服コーデに必要な靴の数がわかる
- 揃えるべきおすすめの靴の種類を紹介!
男のカジュアル靴は何足あればいいの?
おしゃれは足元から、なんてよく聞くけど、おしゃれな靴を履きこなす男はやっぱりカッコいい。
ファッションに合わせて靴も上手に合わせると、ファッションセンスのよさを感じる。
でも毎回同じ靴を合わせていると、靴もボロボロになりかっこよさも半減…。靴は人間性がでると言ってもいいんじゃないかな。
靴が1足だけは絶対ダメ!保たないしモテナイ・・・
絶対に避けてほしいのが「お気に入りの靴1足だけを毎日履くこと」。
これはけいけい自身も経験があるんだけど、男は割と1つ気に入ったものを使い続けることが多いです。
ただ、靴の場合は使えば使うほど汚れたり、傷んだりしてくるもの。
1足だけで生活した場合、毎日履いてれば3ヶ月くらいしか保ちません。
白スニーカーだったら黒く汚れるし、ブーツだったら革がベコベコになったりつま先が削れたり。「いやいや、それが使い込んだ味でしょ?」って思うかもしれません。
残念ながら、そんな風に受け取ってくれる人は男女含めてほとんどいません。
基本的には「あ、靴汚れてる・・・」とか「服はきちんとしてるし、おしゃれだけど・・・靴がなあ」という印象を持ちます。当然、女性からのウケはよくありません。
もし、今1足の靴をずっと使っているのなら、早急にもう1足サブの靴を買いましょう。
メンズの靴は最低3足!余裕があれば5足揃えよう
同じ靴を毎日履いていると周りから見るとちょっとダサく見える。実際、男性の持つ靴の平均は3~4足と言われてるけど、もうちょっと多くてもいいくらい。
とくに女性は靴までしっかりコーデを見ているので、毎回同じ靴だと引いてしまうケースも…。
同じ靴を履き続けるだけでも、靴に負担がかかってすぐにボロボロの状態になるしね。
おしゃれどころか清潔感もなくみっともない印象。最低でも3足、金銭面で余裕があれば5足揃えるのが理想的だよ。
また、3足以上の靴をローテーションで使えばかなり長持ちさせることが可能です。
安く、おしゃれに見せる男の靴の選び方
使い回しやすいメインの靴を選ぼう
ローテーションで使うにしても、やっぱり「使いやすさ」は靴選びにとって大事なポイント。
まずはメインの靴を選んでみよう。メインの靴は買い物や外出など普段使い用の靴をイメージして。
デイリーコーデの靴といえばコレ!というメイン靴を決めておくと、外出前の靴選びに困らないよ。
おすすめは、普段使いがしやすい¥3,000円~5,000円のスニーカー。
メインの靴は1足じゃないといけないわけではないから、1~2足揃えるのもおすすめです。
またメインの靴がもしボロボロになっても、安価なものを選んでおくと買い替えもしやすく靴選びが楽になるよ。
色は白、黒を選ぼう
メインの靴は流行り廃りのない色を選ぶと、年中季節を選ばずに使えてとっても便利。
黒や白、ネイビー系の定番カラーは、ファッションにも合わせやすく使いまわしも効くから持っていても損はないです。
白は爽やかな印象になるし、黒は汚れが目立たず天気の悪い日に使いやすい。また白や黒の靴は高級感のある雰囲気に。
安価な靴でも実際はそう見えないから大人から学生まで普段使いしやすいですよ。
【必見】まず揃えるべき定番メンズ靴の種類を紹介!
スニーカー
出典元:メンズファッションプラス
カジュアル靴の王道でもあるスニーカー。
服装によってはスポーティな印象になるし、季節を問わず年中使える定番靴です。
ちょっとした外食や友達と遊びに行くときにも使いやすく、歩きやすさも抜群だから、旅行などの遠出にもおすすめ。プライベートのシーンで大活躍してくれる。
出典元:wear しゅんさん
おすすめは白のキャンパススニーカー。白を足元で取り入れるだけで、コーデが一気に爽やかな雰囲気になるよ。
白は清潔感もあるから女子受けもよし!デニムやチノパンとも相性がよく、白のキャンパススニーカーと合わせるだけでトレンドの春夏コーデになるよ。
足首をだすとより爽やかな雰囲気になっておすすめ。
スエードシューズ
出典元:SPUTNICKS
ちょっと上品なコーデに似合うスエードシューズは、学生から社会人の休日まで幅広く使える万能シューズ。
ジャケットと合わせれば洗練されたキレイ目カジュアルな印象に。女子受けもいいからデートにも積極的に使いたい靴だよね。
「スニーカーだとちょっとカジュアル過ぎるかな…」なんてときのキレイ目カジュアルにおすすめ。
出典元:zozo.jp
デートシーンでは、セット風のジャケットとパンツにスエードシューズで柔らかい印象に。
トップスはラフなTシャツで休日のリラックムードを演出。
スエードシューズは上品な雰囲気もあるから、清潔感のあるセットコーデにもしっくりマッチする。
靴紐のないスエードシューズはストレスもなく抜き履きもラクチン。
出典元:zozo.jp
ベージュやグレーなどの柔らかい色味はかわいい系コーデにも合わせやすくおすすめ。
秋や春の柔らかいニットと合わせると優しい雰囲気に。
ブーツ
出典元:SPUTNICKS
ちょっといかついイメージもあるブーツは、初心者には手を出しづらいかも。
でも男らしいかっこいい系コーデには一番似合うから、黒をメインにしたファッションと合わせたい靴だよね。
あと背の低さをさりげなくカバーすることもできる便利な靴でもある。
初心者におすすめのブーツは、やっぱり足首を隠さないショートブーツ。
足首を覆うブーツはごつごつとした印象があるけど、ショートブーツならカジュアル系にも自然とマッチします。
出典元:zozo.jp
黒のショートブーツはより男らしい印象。
黒のパンツと合わせると脚が長く見えてスラっとカッコよく履きこなせます。
細見の黒のパンツなら、ダボッとせずにスマートに履きこなしやすいので、ブーツ初心者はスキニーや細見の黒パンツと合わせてみて。
服装もルーズにならないし、ブーツもいかつく見えないから意外と女子受けも狙えるのがポイントです。
出典元:zozo.jp
以外に黒のショートブーツはカジュアルコーデにも合わせやすい。
ジャケットを黒で合わせれば、自然と黒のショートブーツもまとまりのある印象に。
カジュアル過ぎず男らしさのある服装になるから、男友達と遊ぶときにもぴったり。
程よい重量感のあるショートブーツは、シンプルコーデのアクセントになります。
レインシューズ(雨の日用)
大抵の靴は雨水に弱くダメージを受けやすい。
お気に入りの靴を長く履きたい人は、レインシューズ(雨の日用の靴)を1足持っておくのがおすすめ。
特に白のシューズは雨や泥水で汚れが目立ちやすいから、レインシューズで代用できるととっても便利!
レインシューズといっても、ブーツやスニーカーそっくりのおしゃれなデザインのものも沢山あるから、見たことがない人は1度チェックしてみて。
お気に入りのブランド靴が1日でボロボロになるより、レインシューズで1日代用して寿命が延びる方がいいですよね。
出典元:zozo.jp
レインシューズでも黒やダークブラウン系の色を選べば、普通のブーツやスニーカーとほとんど変わらないからカッコよくコーデも組みやすい。
スーツ姿にもしっかり組み込めるから、仕事用にも活躍してくれる。
少しマットな艶感のあるものはコーデにも浮きにくくビジネスシーンにおすすめ。
出典元:zozo.jp
休日に合わせるならシックにまとまるモノトーンコーデがおすすめ。
白シャツに黒のパンツ、黒のレインシューズでシンプルにカッコよく。
合わせ方によっては、レザーシューズに似た使い方もできるから意外と汎用性が高いアイテムです。
雨の日もカッコいい系のコーデが楽しめるのは嬉しいですね。
あると便利、靴が長持ちするおすすめグッズ
防水スプレーで雨対策
天気が悪い日にどうしても外出しないといけないときは、靴を雨水から守る防水スプレーがあると便利。
もちろんスーツにも使えるから、ビジネスシーンでも欠かせないアイテムになる。
水に弱い革靴やキャンパススニーカー、汚れが目立ちやすい白靴守ってくれるよ。
バッグにも使えるからほんとにあると便利。天気が崩れそうなときは、出かける前にスプレーしておくと雨が降り出してもちょっと安心感がある。
中敷き(インソール)サイズ、匂いが気になるメンズへ
ローテーションで履いても、やっぱり汗や雑菌による臭いが気になることもあるよね。
靴を手入する時間がない人は、抗菌・防臭効果のある中敷きを敷いておくのがおすすめ。
とくに汗をかきやすい春夏は靴底がムレやすくなるから臭いもさらに気になる。
車の中やカラオケなんかの個室は意外と足の嫌な臭いがしやすいから要注意!
また、中敷きは履き心地やサイズがイマイチの場合にも有効。「靴、ちょっと大きいなあ・・・」なんて時にも試してみてください。
時間があるときに靴用消臭スプレーを吹きかけたり、中敷きを洗濯してケアしてあげよう。
まとめ
靴の選び方をおさえておけば、自分の服装に合わせやすくなるし、靴の寿命も延びていいことづくし。
系統を揃えておけば、朝の靴選びも楽になります。今回紹介したポイントをぜひ参考にしてみてね!