梅雨入りから始まって、梅雨が終われば本格的に夏に変わっていく6月。
「雨降ってるし、なんか寒い・・・」「うわ、今日めちゃくちゃ暑い!!」
って日によって何を着ていけばいいのか悩むことも結構ありますよね。そんなメンズ向けに6月のおしゃれで女子ウケする着こなしとコーデポイントを徹底的に解説します!
- 6月の季節におしゃれで女子ウケするコーデを教えてほしい
- 6月に使えるメンズファッションアイテムを知りたい
6月の気温はどれくらい?
5月よりも夏っぽい日が多くなってくるので基本的に暑い月。
平均では23度くらい。昼間は半袖1枚でも外を歩ける日もかなり多くなります。パンツもクロップドパンツなどを使って爽やかさと季節感を出したい時期。
スニーカーやブーツも変わらず定番だけど、サンダルを使うようになるのも6月中旬くらいから。
梅雨の時期は急に肌寒い日もあるので注意!!
6月といえば梅雨の季節。雨で出かけるのもちょっと面倒なのはもちろん、温度差がやっかいですよね。雨が降ってるだけでかなり寒く感じることもあるから、Tシャツ1枚だと「寒い・・」って思うこともしばしば。
梅雨明けはだいたい7月なので、今月は雨の日のコーデも考えておくことをおすすめします。
6月のメンズ服コーデに使える服は何?
春から本格的に夏に変わる季節なので衣替えする男子も多いかな。
揃えておきたい服は以下の通り。
- シャツ
- Tシャツ(カットソー)
- サマーニット
- カーディガン
- 夏用ジャケット
- コーチジャケット
- パーカー
- チノパン
- クロップドパンツ
- スキニーパンツ、テーパードパンツ
- デニムパンツ
- スラックス
インナー編 半袖をメインに5分袖や7分袖も活用
- シャツ
- Tシャツ(カットソー)
- サマーニット
Tシャツ(カットソー)
出典元:Dcollection
Tシャツは夏でも使い回すのでなるべく多めに用意しておきましょう。今から買う場合は半袖がおすすめです。
無地であればモノトーン(白、黒、グレー)やネイビー、デザインが入ったものはボーダーが使いやすいです。
派手なプリント柄や明るすぎる色は組み合わせにくいのであまりおすすめしません。
半袖以外にも、7分袖や5分袖などのTシャツもありです。多分Tシャツを一番買い足す時期ですね。
シャツ
出典元:SPUTNICKS
シャツはインナーとしても、Tシャツの上に羽織るアイテムとしても優秀です。袖の長さは半袖、5分袖、7分袖と様々。
半袖をメインに、7分袖や5分袖を足していく、という感じで揃えていきましょう。
おすすめは定番の白シャツ。シャツで迷ったら絶対白シャツです。それくらい失敗しないし、女子ウケも高いです。
また、色の人気で言えばネイビーやグレーもおすすめです。少し落ち着いた色合いが大人っぽさをアップしてくれます。
出典元:SPUTNICKS
最近は開襟シャツ(襟の開いたシャツのこと)も人気。通常のシャツよりもカジュアルで着こなしやすく、シャツが苦手なメンズにもおすすめです。
サマーニット
出典元:Dcollection
夏はどうしてもTシャツ、シャツなどがメインになりがち。そこでバリエーションを出せるのがサマーニット。
冬ニットと違って生地が薄く、Tシャツとの重ね着にも使えるのでとても便利。Tシャツ+パンツのカジュアルな着こなしに組み合わせるだけでぐっとキレカジ寄りのコーデになります。
着心地もTシャツとほぼ変わらず、洗濯も普通に出来るので持っていて損はないアイテムです。
ライトアウター編 オシャレ度アップと寒さ対策を!
- パーカー
- カーディガン
- 夏用ジャケット(テーラード)
- コーチジャケット
6月のライトアウターには2つの役割があります。
1つは急に雨が降って寒くなったり、室内でクーラーが効いてる時の上着として。もう1つは二の腕をカバー(日焼けや細いことのコンプレックス)すること。
それでは見ていきましょう。
パーカー
出典元:メンズファッションプラス
パーカーは使いやすさ重視。無地、長袖が一番おすすめ。
ちょっと暑い日は半袖や7分袖にしてもOKです。基本は羽織って、寒い時は前を閉めましょう。
カーディガン、ロングカーディガン
出典元:Dcollection
落ち着いたキレイ目カジュアルならカーディガンがおすすめ。黒やネイビーがシックでかっこいい。
カジュアルさを出したいならカットソー、よりキレイ目でかっちりさせたいならシャツをインナーにするのがポイントです。
また、ロングカーディガンはだとゆるっとした着こなしに。通常丈のカーディガンだときっちりした着こなしになります。
出典元:SPUTNICKS
夏用テーラードジャケット
出典元:Dcollection
テーラードジャケット夏用のものを選ぶこと。素材が麻系のものだったり、7分袖などのものがおすすめです。
色で迷ったらまずは黒。もう少し柔らかい雰囲気を出したい場合はグレー。
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コーチジャケット
出典元:Dcollection
コーチジャケットはここ数年で人気が出てきたアイテム。イメージとしてはシャツとジャケットのあいのこみたいなライトアウターです。
テーラードジャケットよりもカジュアルでさっと羽織れるのに、コーデに合わせやすく便利です。
実際けいけいも愛用してて、シャツでもTシャツでも相性抜群。
おすすめはシンプルな黒。また、ピッタリサイズというよりは少しゆったり着こなすのが女子ウケポイントです。
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パンツ編 チノパン、スキニー、クロップドパンツを揃えよう
- チノパン
- スキニーパンツ、テーパードパンツ
- クロップドパンツ、アンクルパンツ
- スラックス
- デニムパンツ
どのパンツにも言えることは、「ジャストサイズのものを選ぶこと」です。自分のサイズより大きめのサイズはブカブカになりますよね。
そのためだらしなく、基本的に「ダサい女子ウケしない着こなし」になることを覚えておきましょう。
スキニーパンツ
スキニーパンツは足を細く見せることが出来て、誰でもすっきりとしたコーデを作れるので必須アイテムです。
もしパンツで悩んだらまずは「黒のスキニーパンツ」を手に入れてください。出来れば2本あるとよいです。1本を履いているとすぐにダメになってしまうので・・・。
「デートや合コンで絶対かっこよく見せたい!」って時は迷わずスキニーパンツ。今の時期であればロールアップして足首を見せる着こなしもおしゃれでおすすめです。
「スキニーパンツは足が太くて入らない・・・」とお悩みのメンズにはテーパードタイプのパンツをおすすめします。
出典元:Dcollection
テーパードパンツは足首にいくにつれて細くなっていくので、スキニーパンツよりも余裕があり、それでいてすっきりしたシルエットを作ることが可能です。
まずはスキニーパンツ、テーパードパンツのどちらかを選んでくださいね。これはチノパンやデニムパンツなどを選ぶ場合でも同じです。
チノパン
出典元:メンズファッションプラス
チノパンはシンプルで年代を問わず気軽にはける、外すことがない定番アイテムです。
ベージュは黒スキニーと別のコーデバリエーションを作るのにも便利。選ぶときはシルエットに気をつけてくださいね。
クロップドパンツ、アンクルパンツ
この2つにプラスして揃えたいのがクロップドパンツやアンクルパンツといった半端丈のパンツ。
足首を見せることでスッキリした下半身のシルエットを作る事ができるのと、涼しげな雰囲気はこれから夏に向けてぴったりです。
出典元:SPUTNICKS
サンダルとも合わせやすく、8月終わりくらいまで長く使える夏のパンツ。色は定番の黒やネイビーがおすすめです。
出典元:Dcollection
ポイントはパンツの丈は脛より下であること。7分丈になるとカジュアルに、9分丈だときれいめの印象になります。
おすすめは9分丈のアンクルパンツ。そのままでOKだし、ロールアップすれば7分丈のようにも使えて便利です。
スラックス
出典元:Dcollection
スラックスはスーツ用のパンツとして見られがち。しかし、スッキリとしたシルエットと、上品な生地感はキレイめコーデに取り入れるにはピッタリ。
ただし、キレイめアイテムでまとめすぎるとカッチリしすぎるので、上半身のアイテムはシャツなどを使ってカジュアルにしてあげましょう。
個人的には穿き心地が良くて普段から使いやすいのと、サラッと着こなせるとオシャレ度がアップするのでぜひチャレンジしてほしいです。
デニムパンツ(ジーパン)
出典元:SPUTNICKS
デニムパンツはカジュアルなパンツとしての定番アイテム。夏に近づくこの季節でも大活躍。
ただし、穴が空いてたり、ダメージ系のデニムはあまりおすすめしません。デザインにどうしてもこだわりがあるならいいんですが、おしゃれに着こなすのは難しいです。
パンツの基本通り、ジャストサイズのものを選びましょう。また、デニムの色は黒系や暗めの青系が合わせやすいです。
淡い青も悪くはないんですが、カジュアルになりすぎることもあるので注意してください。
女の子ウケする6月のモテメンズコーデをピックアップ
ここからは実際に6月の女子ウケコーデをピックアップしていきます。
社会人メンズにオススメのサマーニットコーデ
出典元:Dcollection
- サマーニット
- ロング丈Tシャツ
- スラックス
- シューズ
- ネックレス
サマーニット×スラックスはキレイめを意識した大人コーデ、私服通勤やデートにもピッタリです。重ね着で知的な印象も与えられるので、女性からの好感度も高いのがポイント。
スラックスは使いやすく、シルエットもキレイなので大人キレカジコーデにはオススメのアイテムです。
ロングカーディガンを使ったモノトーンコーデ
出典元:SPUTNICKS
- ロングカーディガン
- 長袖シャツ
- パンツ
- ローファー
この季節は日中暖かくても夕方から冷えるなんてことも日常的なので、カーディガンがあるととても便利です。
ロングカーディガンは縦長ラインを強調してくれるので、スタイルアップ効果も抜群。
薄い色のトップスとパンツに黒のカーディガンとローファーを合わせることで、メリハリあるコーデになっています。
クロップドパンツをあわせた絶妙なキレカジコーデ
出典元:SPUTNICKS
- カットソー
- クロップドパンツ
- レザーシューズ
- バングル
足首に向かって細くなるテーパードタイプのクロップドパンツは、上品なシルエットで足首を露出していてもキレイめアイテムとして活躍します。
一見スニーカーのように見えるレザータイプのシューズも、その素材感が存在感と大人っぽさを出しています。
下半身をこれだけビシッと決めたら、トップスはカジュアル度の高いボーダーカットソーでもシャープにまとまります。
シャツコーデなのに親近感わくカジュアルさ
出典元:Dcollection
- オープンカラーシャツ
- Tシャツ
- 黒スキニー
- シューズ
シャツは着るだけでかっちりするアイテムなので、女性を構えさせてしまうこともあるけど、ビッグシルエットのゆったりさと開いた襟のオープンカラーシャツなら心配はいりません。
安心感のあるカジュアルさが出せていて、黒スキニーと合わせることで上半身から足元に向かって細くなるラインもキレイに出ています。
また、下半身を黒にしたことで上半身の色味もぼやけさせず活かすことができています。
初心者でもできる「モノトーン+1色」コーデ
- タンクトップ
- Tシャツ
- 黒スキニー
- シューズ
かっこよく決めるならモノトーンコーデが無難ですが、少し遊び心を出したいのなら「モノトーン+1色」コーデにチャレンジしてみてください。
ビックTシャツに黒スキニーを合わせてキレイなラインのモノトーンコーデを作って、足元にはお気に入りの赤シューズなんて、とてもキュート&ワイルドです。
周りと差をつけたいメンズにオススメです。
トレンド感満載「解禁シャツ」コーデ
出典元:Dcollection
- 解禁シャツ
- 白Tシャツ
- グレーワイドパンツ
- 革靴
- サコッシュ
トレンド感ある開襟シャツを取り入れたコーデ。胸元がちょうどいいぐらいに空いているので涼しさを演出できます。
解禁シャツ一枚だと少し清潔感にかけるので、下に白Tシャツを入れてあげるとGOOD!
夏なのでちょっと派手なカラーリングもできちゃうのがいいところ。
涼しげ!「オーバーサイズTシャツ」を使ったコーデ
出典元:Dcollection
- ビック7分丈Tシャツ
- アンクル丈ワイドパンツ
- スエード靴
- ネックレス
ビックサイズのTシャツを使った涼し気コーデ。シンプルだけど王道で間違いない、おしゃれが苦手なメンズでも着こなしやすい組み合わせとなっています。
6月になってくると気温も上がってきますが、ワイドパンツ、ワイドTシャツなら涼しく過ごせて快適です。ブレスレットやネックレス、時計などを付けてあげると個性がでますよ。
「半袖のパーカー」、使ってみない?
出典元:Dcollection
- 半袖パーカー
- Tシャツまたはタンクトップ
- デーパードデニム
- 革靴
夏コーデの王道と言えばTシャツや半袖シャツ。だからこそ、半袖パーカーを着てみませんか?
すごくお洒落ですが、こういうコーディネートをする人は少ないので周りから一目置かれるかも!
少しゆったり目のパーカーに、テーパードデニムを組み合わせてあげることでYライン(上がボリューミーで、下がすっきりしたシルエット)の出来上がりです。
ポロシャツを使ってコーデ全体を上品に仕上げよう
出典元:SPUTNICKS
- 半袖ポロシャツ
- スキニーチノパン
- 白スニーカー
「Tシャツほどカジュアルな服装は好きじゃないけど、シャツなどは着れないなぁ…」
そんな人にお勧めなのがポロシャツという選択肢。ポロシャツを使えば上品なカジュアルを演出することができます。
上品に仕上げるポイントは、ポロシャツもパンツも自分の体に合ったものを選んであげること。
白スニーカーを入れてあげることで硬すぎないコーデの出来上がり。
ボーダーTシャツを使った大人っぽいフレンチカジュアルスタイル
出典元:SPUTNICKS
- ボーダーTシャツ
- スキニーパンツ
- スニーカー
夏と言えばボーダーTシャツは外せません。青と白で編み込まれたTシャツは見ていてもすごく涼し気で良いですよね。
フレンチカジュアルっぽく仕上げるためにも、Tシャツ以外はそれほど主張しないアイテム(黒スキニーや白スニーカー)などで仕上げてあげましょう。
そうすることで涼し気なボーダーTシャツの存在感がアップします。
大人のカジュアルデートは鉄板テーラード
出典元:Dcollection
ライトアウターではないけれど、社会人メンズや、ちょっと大人なコーデを目指すメンズなら、夏でも一着持っていたいのが「鉄板テーラードジャケット」。
基本のコーデは、ボーダーTシャツとスキニーデニム。
定番カジュアルとも言えるこの基本コーデに、キレイ目代表のテーラードジャケットを合わせる。それだけで、ちょっと大人メンズコーデにランクアップが可能です。
ポイントはジャケットの素材。涼しい夏素材、七分袖のジャケットを選ぶようにしてくださいね。
梅雨の日だって快適、女子ウケ抜群のサマーニットコーデ
出典元:sputnicks
平面的なフツーのカットソーよりも、一枚で存在感があってオシャレに見えるサマーニットが人気上昇中。
ニットとは言え、綿100%だからTシャツ感覚で着られるし、洗濯も簡単。ニットの持つリラックス感や優しい雰囲気が女子ウケも良し。
いつもはモノトーンの多いメンズも、たまには明るいピンクに挑戦してみるのも良いかもです。ボトムは、デニムとスニーカーでシンプルにまとめましょう。
レイヤードで遊ぶモノトーン通学スタイル
出典元:Dcollection
チラリと見えるボーダーTシャツがアクセントのレイヤードコーデは、初夏らしいネイビーとライトグレーのモノトーンが爽やかな印象。
学生メンズの通学におススメ。
難しいレイヤードコーデで、周りの友達からも「オシャレだな」って思われること間違いなし。
カットソーのレイヤードは、着丈のバランスがポイント。それから、ポイントにしたボーダーTシャツ以外は、シンプルな物を選ぶとスッキリまとめることが出来るよ。
記事内で紹介した6月コーデが手に入るメンズ服ショップ
- 手頃な値段で学生メンズにも優しい
- トレンドアイテムもいち早く取り入れてくれる
- スキニーパンツ、ロング丈アイテムには力が入ってる!
トレンドをいち早く取り入れるショップさんで、値段もお手頃で学生にも嬉しいショップさん。ロング丈カットソーやスキニーパンツはここで間違いなしです。
- キレカジファッションアイテムの種類が豊富
- 価格と品質のバランスがよい
- 20代〜30代社会人メンズ向けのキレカジ女子ウケコーデが出来る
値段と品質のバランスがいいショップさん。国産のパンツや定番ブランドも用意されていて、キレカジコーデはほぼここで揃います。
まとめ
梅雨があったり、夏のように暑い日があったりで毎日服装が困る6月、その日の天気とどこに行くかで上手にコーデを選んでくださいね。
初夏ということで今回は王道の物から、少しはじけた配色のコーデまで紹介しました。開放的な夏だからこそ、思い切ったコーデができるのもポイント。
皆さんも今回の記事を参考に、夏コーデを楽しんでくださいね!けいけい個人的にはロング丈カーデは是非チャレンジしてほしいです。ゆるくてキレイめな着こなし女の子は好きなので。