大雪の日も北風が冷たい日でも毎日頑張るビジネスマンのあなた。スーツに合わせるアウター選びに困ったことはないかな?
休日スタイルと同じく、冬のファッションは「アウターで第一印象が決まる」と言っても過言ではない。今回はビジネスシーンでも恥ずかしくない、カッコ良く見えるコート選びのポイントを紹介するから、しっかり抑えておいてね。
ビジカジ向けコートを選ぶ時のポイント
抑えるべきポイントはこの3つ。
- 清潔感
- 色合い
- フォーマルなアウターを選ぶ
そしたら、順番にみていこっか。
大切なのは誰にでも好印象を与える清潔感
ビジネスシーンでの最重要ポイントが、清潔感ある着こなし。
清潔感のある人は、やっぱり誰からも好かれるよね。だから、あまりデザインの凝った物やゴテゴテしたタイプではなく、スッキリシンプルなコートを選ぶことが大事だよ。素材も、ファーの様に毛足の長い物や光沢感のあり過ぎる物は避けよう。
落ち着きのある色合いが求められる
第一印象で好感を持たれる為に、ビジネスシーンで求められているのは派手さでは無いよね。相手に安心感や信頼感を与えて「この人と一緒に仕事がしないな」と思ってもらえることが大事。
そのためには明るすぎる色ではなく、黒や紺、ベージュ、グレーといった落ち着きのあるベーシックカラーを選ぶと失敗しないよ。
どんな場面でも恥ずかしくないフォーマルアウターを選ぼう
落ち着いた雰囲気で清潔感のある好印象アウター=フォーマル、って言葉に行き着くかな。いわゆる正装って意味だけど、キチンとしたタイプのアウターなら、大事な取引先への挨拶や失敗できないプレゼンの日とかでも恥ずかしくない。
丈が短めなショートタイプやジャケット系は、脚長効果があってオフの日にはおススメだけど、フォーマルとは離れちゃうから気を付けよう。
実際のアウター紹介
実際のコートを取り上げながら1つずつ見ていくよー。
やっぱり、いつでも頼れるのはPコート
オフの日のカジュアルスタイルでも定番のPコート。もちろんビジネスシーンでも頼れる優秀アウターだよ。ダブルブレストがフォーマル感と男らしさを合わせ持つコート。合わせるアイテムを選ばない、長い間誰からも愛され続けているのも特徴的だね。
ビジネス用として選ぶ時に気を付けて欲しいのは、着丈。少なくともお尻が隠れる程度の長さの物を選ぶことがポイント。
ビジネスコートの定番シンプルチェスター
シンプルで上品な雰囲気のチェスターコートは、ビジネスコートとして人気のあるアウター。今回紹介する3タイプの中で一番フォーマルなのも、このチェスターコート。
ウール率の高い物やカシミヤ入りなど、上質な素材を選べば、冠婚葬祭などでも使える。どんなシーンでも大人の男として恥ずかしくない1着を持っていたいものだよね。最近はカジュアルシーンに取り入れるのがトレンドでもあるから、オフの日のデートやショッピングでも大活躍だね。
大人の男の余裕漂うイタリアンカラーコート
Pコートやチェスターコートの正統派とは少し違うスタイル。クールでスタイリッシュなイタリアンカラーコートはちょい悪コーデがおススメだよ。
ボタンは閉めず、襟元を立てて柄物のストールを合わせる。濃紺のピンストライプスーツに足元はブラウン系のレザーシューズ。仕事終わりの合コンでも女子からの視線を独り占めだね。スーツとの相性が良いから、もちろんビジネスシーンでも使いやすいよ。
まとめ
ビジネスコートを選ぶ時のポイントと、実際のコートを3タイプ紹介したけど、あなたに合うタイプはイメージ出来たかな?
Pコート、チェスターコート、イタリアンカラーコートは、どれも仕事場にも着ていけて、オフの日でもカッコ良く着こなすことが出来るタイプだから要チェック。
スーツの上にサラッと羽織って、マフラーやストール、レザー系の手袋など小物使いで遊びを入れると女子はグッとくるから覚えておこう。