メンズなら誰もが一着は持っていたいド定番アウター、「Pコート」。
「定番だからこそ友達と差をつけたい!」「いつもと違ったコーデにチャレンジしたい!」「定番とは言ってもどんなタイプを買えば良いのかわからない」そんな悩みを抱えているメンズも多いよね。
最近は同じPコートでもいろんなタイプが出ているから、今回はそれぞれ違うテイストのPコートをメインにした冬の全身コーデを紹介するよ。
かる~い素材感のフード付きPコートでキレイ目カジュアルにまとめる
出典元:メンズファッションプラス
冬の初めに使いやすい綿素材のカジュアルなPコートは、取り外し可能なパーカーが付いてるよ。よりカジュアルな着こなしの時はフード有り、キレイ目に着こなしたい時はフード無し、と1着で2パターンの着回しが出来るのがポイント。
インナーにはチャコールグレーのニットを合わせて、少し大人っぽくしよう。
ボトムはトレンドカラーのカーキのチノパンとアウトドアブーツを合わせることで、全体的にダークカラーのキレイ目カジュアルコーデにまとめるのがおススメ。
飽きのこない王道ウール混メルトンPコート
出典元:メンズファッションプラス
海軍の軍服として着用されていたことで知られるPコート。流行のミリタリーテイストを取り入れやすいファッションアイテムの一つでもあるよね。
中でも黒の厚手メルトン素材は、オリジナルの軍服に近い王道スタイル。
ボトムには、コチラも合わせるアイテムを選ばない、着回し力の高いカーキチノパンを選んでミリタリーテイストで統一するとグッとおしゃれ。
インナーは逆に差し色になるワインレッドのニットを選ぶとこなれ感が出て、合コンでも友達に差をつけられるのも大事。
こだわりの美シルエット!より大人っぽく見せられる本格Pコート
出典元:メンズスタイル
一般的なPコートに比べて、脚長効果を意識したショート丈の高ウール混メルトンPコート。
ウール50%の厚手タイプで防寒性もありながら、サラッと羽織るだけで細身シルエットが作れる優れもの。碇があしらわれたボタンなどディテールにもこだわった本格派アイテムだよ。
学生っぽくなりがちなネイビーのコートには、ライトグレーのニットカーディガンと同系色のシャツを合わせると爽やかな大人っぽさがプラスされて、女の子ウケ抜群。
サイドジップがポイントのブーツカットパンツで、程よいキレイ目カジュアルの全身コーデが完成だね。
やんちゃ系オフホワイトデニムPコートでワイルドにキメる
出典元:メンズファッションプラス
ライダースジャケットとPコートのテイストを合わせたワイルドなアウター。
独特な風合いのオフホワイトデニムは、ダークカラーが多くなる冬の季節にパッと目を引くよね。黒のフードが可愛らしさとカラーコントラストをプラスしていて、女の子ウケもアップ。
目立つアウターだから、インナーには黒とグレーのボーダーニット、ボトムは黒いカーゴパンツを合わせて、全身をモノトーンカラーでまとめてスッキリさせるのがコツ。
他にはない?遊び心満載のダッフルPコート
出典元:Dcollection
定番Pコートのシルエットにダッフルコートのディテールを加えた、他にはないデザインのPコート。キャメルカラーは冬の差し色として人気だから、2着目3着目のPコートとしてもおススメだね。
インナーに合わせたタートルネックニットは、トレンドのクラシックテイストと上品さがプラスされて、おしゃれ感が出せるよ。白を選べば爽やかな印象も与えられて合コンやデートでも使えるしね。
トップスの甘いテイストとは反対に、ボトムは黒のスキニーパンツで引き締めるのがポイント。
まとめ
綿・ウール・デニム、王道スタイル・細身の大人スタイル・ワイルド系・デザインもの。
同じPコートでも素材やテイストの違う、色々なタイプを使った全身コーデを紹介したけど参考になったかな?
カラーバリエーションも豊富で冬のファッションが楽しくなるよね。
クリスマスや年末年始に向けてイベントも多いこれからの季節。デートや飲み会、旅行などシーンに合わせて、あなたらしいPコートスタイルで出かけてみよう。