パーカーとは、襟元から後ろにかけてに
フードと呼ばれる帽子がついた防寒用の服です。
お腹の前あたりに、左右ポケットがついていたり
ジップアップタイプのものや頭から被るタイプ、
ダブルジップアップのタイプがあります。
出典元:メンズファッションプラス
ダブルジップアップ。上下少し開けて
中のシャツをチラ見せさせるとおしゃれですね。
出典元:メンズファッションプラス
被るタイプ。前にロゴがはっきりしてるものは
1枚でキメれるお手軽もの可愛い感じになりますね。
パーカーはもとはイヌイット(エスキモー)の着る
防寒着でアザラシなどの毛皮で作ったものが
そもそもの始まりと言われています
(引用元 Fashion-J.com http://www.fashion-j.com/mt/archives/001318.html)
その後、ファッション着として広まるようになりました。
ファッションとして広まるようになったのは
ヒップホップの音楽が流行し、彼らがパーカーを好んで
着用しており影響を受けた若者達の間に人気が出ました。
ちなみに、ヒップホップを歌う人達は
サイズが大きくダボっとしたものを
着ていることが多いですが、これには理由があります。
ヒップホップはアメリカで生まれた音楽ですが
アメリカの低所得層の人々が貧しかった。
なのであまり服を買うことができないことから
お下がりの大きな服を着ているや
成長しても着れるようにということからきているそうです。
(引用元 Wikipediaより)
ヒップホップ系ファッションのポイントとしてはダボっと緩く。
若者特有の気だるさを出す感じです。
防寒用といってもジャケットほど厚手でなく
どちらかといえばトレーナーやスウェット生地に近い作り。
そのため、肌寒いぐらいの日は一枚羽織れば十分温かい!
寒い時にはジャケットの下に着て
防寒を高めるといった具合に比較的年中重宝するアイテムです。
近年は、ストリートからカジュアルなファッションまで
着れるような綺麗めなデザインのもの。
体にフィットするサイズのものが多く
お洒落アイテムとして重宝されています。
パーカーは
「普段着すぎる、子供っぽくなる・・・」
といって避けてしまう人もいます。
が、ジャケットの下に着てフードを出して着るといった風に
かっちりキメすぎない少しカジュアルダウンさせた
コーデなら成人男性でも着れますね。
出典元:メンズファッションプラス
参考例:ジャケットにパーカーをINすることで
キメすぎない大人カジュアルに。
ハードになりすぎるライダースジャケットも
中にパーカーをINすることでハードさが軽減されカジュアルさが出ますね。
上記のように色物パーカーにすることで差し色になり重たさもなくなります。