「スウェット」【英語:sweat】は、本来、汗の意味。
伸縮性、吸湿性、吸汗性に優れた生地。
素材としては主に綿ジャージー。
最近では速乾性を考えてポリエステルと混紡したスウェットや、
より伸縮性を強めるためにポリウレタンを
1~2%程度混紡して作られたスウェット素材もあります。
日本ではスウェットを生地ではなく、その素材を使用した衣類、
例えばトレーナー(スポーツのトレーニングをするときに着る衣類として派生)や
パーカー(フード付きのトレーナ)等のことを指す傾向があります。
スウェット素材の特徴として
- 伸縮性がよい
- 汗を吸収する力が強い
この2点。
元々はスポーツウエアで使用されたりすることが主流でしたが、
最近ではタウンウエア(街着)として通用する
お洒落なスウェットが増えています。
着心地もよく、オールシーズン使用可能。
部屋着にもタウン着にもおすすめのアイテム。
スウェットをお洒落に着るには、
生地の厚さとネックライン(首回り)が重要。
薄めより厚めの生地の方がきちんと感があり、
またネックラインがしっかりしたものを選ぶのがポイント!
シルエットもあまりダボッとせず、
体型に合わせたスッキリラインが
お洒落に見せるコツですよ。